パリ−フランス旅行の人気エリアTOP3
パリの象徴ともいえる凱旋門が建つシャルル・ド・ゴール広場から、コンコルド広場まで続く通りがシャンゼリゼ通りです。常に観光客で賑わい、パリでも最も華やかな通りです。ナポレオンの命で建設された凱旋門は、高さ50m、幅45mもあり、写真やテレビで見慣れているにも関わらず、やはり、現地で見るとその大きさや壁面のレリーフに圧倒されます。
現在では世界有数の美術館となっているルーブル美術館は、フランスのシャルル5世からルイ14世までの歴代国王の宮殿だったところです。収蔵されている美術品も必見ですが、建物自体の姿も記憶に残したいところです。
セーヌ川の中州にあたるシテ島には、ノートルダム大聖堂があります。シテ島は、パリ発祥の地でもあり、ノートルダム大聖堂は、初期ゴシック建築を代表する建築物です。パリの歴史を見守り、また歴史に翻弄されてきた大聖堂は、ナポレオンの戴冠式が行われた場所でもあります。
見どころがあまりにも多いのがパリです。旅行のスケジュールによっては、観光ツアーをうまく利用するのもいいでしょう。半日から一日観光ツアーなど、日程と行先などに合わせて検討したいところです。